打ち抜き加工のことなら中野実業! ホーム > 会社情報
社名 | 有限会社 中野実業 |
代表 | 平川 弘美 |
所在地 | 〒332-0026 埼玉県川口市南町2-6-56 |
TEL | 048-253-7888 |
FAX | 048-253-7566 |
URL | http://www.nakano-j.com |
info@nakano-j.com | |
営業品目 | ■打ち抜き加工 ■各種印刷物 ■プラスチック樹脂製品 |
資本金 | 500万円 |
設立年月日 | 【創立】昭和38年1月 【設立】平成元年4月 |
1963.1 | 埼玉県川口市仁志町の自宅にて創業 創業者 中野良雄 中野商会 |
1967.9 | 川口市南町に移転 |
1986.11 | 工場増設 |
1989.4 | 法人設立 社名 有限会社 中野実業と改名 中野良雄が代表取締役に就任 |
2008.4 | 平川弘美が代表取締役に就任 |
【創業物語】 昭和38年、自動車整備工場に勤めていた元社長、今は亡き中野良雄が胃の手術で入院した時に、妻である中野末子が家計を支えるために内職を始めました。それが、ステッカーの角をハサミで切ったりステッカーの裏にスリットを入れるという仕事でした。 良雄は退院後、元来好奇心旺盛で、ものづくり大好きであったので、妻の内職を見て、何とかもっと合理的にできないかと考えました。これが現在の事業のきっかけとなりました。「だるま」と呼ばれる手動の小さな打ち抜き機を購入し、箱の抜き型が捨ててあったのを見つけ、よく研究し、独自で刃曲げ器を作成し、抜き型を作りました。 これで印刷物の打ち抜きができると思い、ある印刷会社に飛び込み営業したところ、社員がみんなで農機具に貼るステッカーをハサミで1枚1枚切っていました。それで、抜き型と打ち抜き機で抜くことを提案し、抜き加工の仕事を下請けするようになりました。その結果その印刷会社もステッカーの量産ができるようになったのです。 今では外注にお願いしている抜き型も当時は、ミシン型の電鋸機とオリジナルの刃曲げ器を使って作成していました。どこかの会社で働いて独立したのではなく、独自で工夫して始めた仕事であるため毎日、暗中模索で試行錯誤の繰り返し、夫婦で昼夜を問わず一生懸命働いてきました。この夫婦の汗と涙の努力が現在に続く加工会社の土台となったのです。 | |
中野良雄 | |
中野末子 |
1958年生まれ 青山学院大学卒業 専門分野は教育でありますが、抜きの仕事は子供のころより両親の手伝いをしてきたのでよく理解しています。父が他界してより父の意志を継ぎ代表に就任しました。 主に経営、経理を担当しています。 両親の創業の精神を忘れず、ものづくりの業界において時代の流れにあった会社にしてゆきたいと思ってます。 | |
【代表取締役】 平川弘美 |
1970年生まれ 多摩美術大学卒業 幼少のころより両親の仕事をみて、手伝いもしてきましたので、弊社の仕事は体で覚えてきました。 手先の器用さを生かし大学は美術大学へ進み芸術的センスをさらに磨きました。 中野実業におきましては、両親から受け継いだ技術、精神を土台に、さらに新しい分野に挑戦し会社を発展させてゆきたいと思ってます。 | |
【専務取締役】 中野正人 |